女性化乳房の原因と治療法

稀なケースも

原因はホルモンバランスの変化ホルモン治療の副作用稀なケースも

稀な例ですが、脳腫瘍の影響により脳下垂体でつくられるプロラクチンというホルモンの分泌が過剰となると乳房が発達するケースもあります。
これらは、他の病気から併発するもので、原因が分かり次第治療に取り組むと症状は回復します。
これ以外で、原因不明であることもあり、ホルモンバランスが正常であるにもかかわらず突然変異的に乳房が発達する場合があり、突発性の例も少なくはありません。
女性化乳房の治療法は、他の病気や治療により併発した場合であれば、元の病気を治療するほか、治療方法を変更することや、副作用のみを抑えるコントロールを行えば、症状が緩和することが多いです。
万が一、症状が緩和しない場合は、外科手術にて発達した乳腺と脂肪を取り去る治療が行われます。
いずれのケースにしても、健康上の問題がなく生命を脅かす症状ではないので、多少の膨らみ程度であれば、治療が行われないこともありますが、特異な例として女性でBカップ以上のバストのように発達するケースがあるため、この場合はまず、他の疾病が無いか精密な検査が行われ、その後何の問題もないと判断された場合、外科的治療が行われます。
外科的治療では、乳輪にメスを入れ、乳腺と脂肪を吸引する方法が一般的ですが、術後数日間は出血の可能性が高いので、5日前後の入院が必要となるケースが多いでしょう。
術後1か月程度は腫れが引かないこともあります。